鬱で引きこもり主婦が在宅で収入が得られるかやってみた

生産性ゼロ。生きてるだけで大迷惑。から抜け出したい

摂食障害を理解してもらうのはむずかしい

摂食障害を理解してもらうのは難しい。

当たり前か。

 

食べることは生き物にとって

基本中の基本。

お腹がすいたら食べて

満腹になったらやめる。

ものすごく当たり前のことだよね。

 

それができないなんて

摂食障害になったことのない人には

想像がつかないだろうし

むしろ

どういうことなんだろうと疑問しかないと思う。

 

摂食障害

自分の口からはちゃんとうまく説明できない。

話が長くなるし

客観的に話せない。

 

要点をまとめてくれているサイトを読んでもらったけど

食欲が自分ではコントロールできないことや

心の問題だということ

「難しいけどわかったよ」

と言ってくれた。

 

わたしにとって

過食と絶食を繰り返していた地獄のような時期に比べたら

過食スイッチをコントロールできるようになったことは

空を飛べるくらいうれしいことで

ものすごく良くなった

と思っているのだが

 

彼にとっては

「良くなった」イコール「治った」 だったらしい。

 

理解してもらえていると

勝手に思って

スイッチが入ってしまったときは

彼の前で過食していた。

 

ひとりで孤独に過食しなくてもいいんだと思うと

とても気持ちが楽で

「しょうがないよね。こういう日もあるよ」

と思えた。

大量に食べなくても止めることができた。

 

彼も同じく

「しょうがないね。そういう日もあるよね」

と思ってくれていると

勝手に思っていた。

 

けど違ったみたいで。

 

「良くなった(治った)って言っていたのに嘘だったんだ」

 

と言われた。

とても悲しそうだった。

 

過食している私を見るのは

いい気分がしない と。

 

ほんとうにごめん。

嘘をついているつもりは全然なかったよ。

 

過食をしている私は

彼の目には

「病気を自覚しているのに治す気がない」

ように見えていたらしい。

 

全部理解してくれて

許してくれていると

勝手に思っていたわたしは

彼の気持ちを考えられていなかった。

 

そうだよね。

ほんとうにごめんなさい。

 

完治させる努力。

 

努力。

 

一生、摂食障害とうまく付き合っていくって

・・・だめかな。

 

とりあえず過食は独りの時だけにするね。