鬱で引きこもり主婦が在宅で収入が得られるかやってみた

生産性ゼロ。生きてるだけで大迷惑。から抜け出したい

高校の時のお弁当

摂食障害の拒食症の真っ最中だった高校生の頃、

わたしのお弁当は毎日ほぼ同じ内容でした。

母には絶対作らせず、毎朝早起きして自分で作っていました。

中身は

・ご飯100グラム(水でふやかして多く見せます)

ブロッコリーふたつ

・軽く塩を振ったきゅうりのスライス1本分

・プチトマト5個

・ピンクのかまぼこまたはカニカマまたはきゅうりを詰めたちくわ

 

以上です。絶対に中身は変えません。

市販のお弁当のおかずも冷凍食品も一切入れません。

300キロカロリー以下になるように作っていたんですが

今考えると200キロカロリーってところでしょうか。

味気のないサラダって感じですね。

 

お弁当はクラスメイトの決まったグループで一緒に食べていたのですが

あからさまにダイエットをしていると思われたくなくて

お弁当箱は2段の普通サイズ。

一段目にご飯を入れて2段目におかずを入れます。

100グラムだと隙間が空いてしまうので水でふやかして何とか埋めていました。

でもごはんは一口しか食べません。

おしゃべりし続けてなんとなくおかずだけを食べて

みんなが食べ終わるのに合わせてなんとなく蓋をしてご飯は残すという。

二段目はきゅうりやらトマトやらでちゃんとパンパンに埋まっていました。

塩味だけのブロッコリーもきゅうりも全然おいしくないです。

 

唯一の楽しみは油で揚げていない練り物です。

低カロリーで美味しいので毎日食べていましたが飽きませんでした。

忘れてしまいましたが練り物もグラム数が決まっていて

ほんの少ししか入れていなかったので

できることならかまぼこ1本食いとか

カニカマ1パック全部食べたいっていつも思ってました。

ダイエット中にすごくたくさん食べて

今でも大好きな食べ物は練り物くらいですね。

他はほとんど嫌いになってしまいました。

 

今、同じお弁当を食べろと言われたら絶対に嫌ですね。

サラダでももうちょっと色々入れるし量も多くします。

あんな美味しくないお弁当を、

食べ盛りの年頃によくも毎日食べていたものだと

我ながら自分の忍耐力に驚きます。

周りの子たちは揚げ物だとか菓子パンだとか

お菓子だとかそれはよく食べていましたけど

わたしはそのときは食べたいと思わなかったんですよね。

自分で決めたこと守ることが何より大事で、

踏み外したら大変なことになる気がしていましたから。