サンドバッグ

旦那さんに

わたしは母のサンドバッグだねと言われました。

まさにそれそれ！

うますぎる例えに感動してしまいました。

そうなんですよね。

打たれるばっかりです。

このままでいたくないなら

言い返したり何か行動を起こさないと、と言われるのですが

絶対に無理です。

現在わたしは今にも崩れそうな崖の淵に立っているんです。（イメージです）

一歩でも動いたらどうなるかわからなくてとても怖いんです。

何かを言われて言い返したり、

自分が傷ついていることをどうにかしてわからせようとしたら

さらに爆弾か雷かを落とされるかもしれません。

そうなったらわたしはこれ以上立っていることができません。

崖から落っこちたらもう這い上がる気力がないんです。

何か行動をおこしたとして

母がとるであろう態度でいちばんわたしが恐れているのは

「私に傷つけられた」

「こんなに良くしてあげてるのにひどい」

と言われることです。多分彼女は絶対に言います。

さらに泣くかもしれない。

傷ついたと言われ、泣かれたら

こちらが謝るしかないじゃないですか。

わたしはすっかり悪者です。

自分は悪いと認めて謝ったら

償いをしないといけなくなります。

母の要求を彼女の気が済むまで聞かないといけなくなります。

考えただけでもパニックになりそうです。

今はまだ全然心も体も準備ができていないんです。

とりあえずサンドバッグのままでも仕方ないんだと思います。

ただ、パンチされたら話を聞いてほしいのです。

たくさん愚痴ってしまうけれど呆れずにどうか話を聞いてください。

いつか、行動できるよう頑張ります。